イソギンチャクに似た生物から進化した海生怪獣。

幼生は世界各地の大陸棚に生息し、イソギンチャクと見分けがつかないが、生存競争に勝ち抜いた個体だけが巨大な怪獣と化す。
直径が十数メートルもある大きな口で大渦巻を発生させ、魚やクジラ、時には魚船なども吸い込んで食べる。また、両手の口でも渦巻を発生させ、獲物を吸い込むことができる。
余分な海水は尻尾の先から排出する。

触手からは誘導電波を発し、100キロ離れた魚の群れでも引き寄せることができる。
自分から移動しなくてもエサが獲れるため、ほとんどの時間を海の底でじっとしているだけの、大変おとなしい怪獣だ。
しかし攻撃を受けると触手から500万ボルトの高圧電流を放電し、反撃する。
何でも食べてしまう習性を逆手にとられ、爆弾を呑み込まされてもへいちゃらだ。なぜなら再生能力が非常に強いため、体に穴が空いたり体の一部がちぎれたりしても、すぐに元にもどれるからだ。

怪獣デザイン

(公開日:2012/11/30)