ゴムを食べる怪獣。

交通渋滞の激しい東京に出現し、日本のゴム消費量の8割を占める自動車のタイヤを狙う。
1日で3千トンものタイヤを食べるため、交通は麻痺し、計り知れないほどの経済的損失をもたらす。

たるんだ皮膚の下にはゴムの成分であるポリイソプレンを大量に蓄積し、シワとなって幾重にも全身を覆っている。そのため体表面は弾力性に優れ、どんな衝撃でも吸収してしまう。また、皮膚はいくらでも伸びるため、格闘戦においても容易に捕まえることはできない。

強力な麻酔ガスを吐き敵を眠らせる。高熱に弱い。

今回の怪獣は、我が家の怪獣アドバイザーである妻から「既存の怪獣に似てると言われない怪獣を描け」と指令を受けて描いた怪獣です。一見するとテレスドンやグラニア(マグマ大使)のような、体が「段々」で区切られた怪獣ですが、それらと大きく異なる点は、それが単なる「段々」ではなく「たるみ」である点です。そのため、手首や頭が洋服の袖口やフードのように見える点がポイントです。
カラーリングは妻の直感で、柔らかみのある淡いグリーンを基調とし、昭和レトロのブルマァクソフビを感じさせるようなアクセントカラーを、ところどころに入れました。

怪獣伯爵夫人(妻)のワンポイントアドバイス

既存の怪獣に似てると言われないような怪獣を描け! 色はベビーグリーンだ。

怪獣デザイン

(公開日:2009/07/17)