地球上の大空すべてを生息域とする飛行怪獣。

明るい日差しを好み、地球の自転に合わせて、常に太陽の当たる面へと移動する。
右の脳と左の脳を交互に眠らせる事(半球睡眠)ができ、常に飛び続けられる。
最大速度はマッハ3。錨(いかり)のような頭部で敵を攻撃する。
暗がりでは目が見えず、動きがとれなくなるのが弱点だ。

今回の怪獣は、錨のような頭の形が真っ先に浮かび、それに合わせて体のデザインを考えました。
最初は一番の特徴である頭を目立たせるために、首から下はシンプルな二足恐竜型の怪獣を描いていたのですが、怪獣伯爵夫人(妻)から「もっと体を工夫してもいいんじゃない」と言われてしまいました。
私は(ゴモラもガボラもジラースも、名怪獣はみんな体はシンプルなんだけどなあ…)と思いながらも、両手を翼に変えてみたら、あら不思議! まさに太古の昔から当然のごとく存在していたかのような、自然な姿になったのです。怪獣といえども頭と体の美しいバランスがあるのだなあと、改めて感じました。
妻のおかげでまた一つ、素晴らしい怪獣がこの世に生を受けました。
今回もネーミングは「怪獣の母」こと怪獣伯爵夫人です。

怪獣伯爵夫人(妻)のワンポイントアドバイス

新しいものを生み出したいなら工夫が必要だ。いつもの二足恐竜タイプだけじゃなく、体も工夫しろ。

怪獣デザイン

怪獣デザイン

(公開日:2011/07/18)