樹齢1500年に達し、土地の人々から神と崇められていたヤマザクラの魂が実体化した怪獣。

全身が桜の花びらで覆われ、吐く息はもちろん、体の隅々まで桜の香りに包まれている。体内に花びらの色素であるアントシアニン(註1)を大量に蓄えているため、驚異的な視力を誇り、また、疲れ知らずで底なしのパワーを発揮する。
口からは素晴らしい香りのする桜吹雪を吐き散らすが、これを吸い込むと体が麻痺して動けなくなる。

全身が桜色をしている間は無敵の強さを誇るが、1週間ほどで体が黄緑色に変わり始め、桜色が消えると力を失うのが弱点だ。

桜といえば日本の風物詩。満開の桜を舞台に登場する怪獣(宇宙人)といえば、過去にはマノン星人(ウルトラマンティガ)というのがありましたが、サクラサウラは姿形も桜そのものの怪獣です。桜咲く春の暖かさと怪獣の荒々しさを兼ね備えた、今までにない怪獣に仕上がったと思います。
「サクラサウラ」という名前は「桜咲(く)うら(らか)」という意味ですが、勿論「サウラ」には「恐竜」という意味も込められています。(サウラというのはギリシャ語でトカゲを意味するサウロスの女性形です) 我が家の怪獣コーディネーターである妻が名付けました。

怪獣伯爵夫人(妻)のワンポイントアドバイス

人に優しく、安らぎを与える作品こそ芸術だ!(怪獣も芸術なんだ)
怪獣といえば普通はごつい感じのものが多いが、サクラサウラは柔らかな薄いピンクの花びらで覆われていて、優しいところが他の怪獣にはない魅力だ。美しい!

怪獣デザイン

参考記事

(註1)フラボノイドの一種として知られるアントシアニンには、視力回復の効果があり、また強力な抗酸化力があるため、老化や疲労の元凶である活性酸素に対して効果を発揮するといわれ、さまざまな健康食品に添加されています。(アントシアニン – Wikipedia

(公開日:2010/04/20)