2億5千万のアルゴル星系人が合体して生まれた怪獣。

全身を固い甲羅で覆われ、水中を時速500kmの猛スピードで進む。
両手の爪は鋼鉄をも貫き通し、両腕のヒレは鋭利なカッターとなって鋼鉄をも切り裂く。
両眼から怪光線を放ち、水中にあってもあらゆる物を焼き尽くす。
体の中央の赤い部分(エラ)はイノシン酸をたっぷり含み、マグロのトロに似た味がする。

アルゴル星系獣は宇宙から来た生物なので、地球生物と姿形が異なるのは当然ですが、それだけでは単なるクリーチャーになってしまうので「怪獣らしさ」を表現することを一番に心掛けました。外国映画のクリーチャーにはなく、日本の怪獣にあるものとは「愛嬌のある表情」だと私は思っています。例えばハリウッドゴジラは眼が小さくて表情が分かりにくく、私はあまり好きではありません。
アルゴル星系獣はカニのように飛び出した眼によって顔を大きく見せ、それによって表情を見せる工夫をしました。ちなみにモチーフはパフェオペディルム(洋ランの一種)です。花の形をそのまま怪獣にしました。

怪獣デザイン

(公開日:2009/11/28)