電撃海獣グラッカス

赤道海域に生息するアオミノウミウシが突然変異を起こして生まれた怪獣。

両手のヒレの先から発するプラズマ放電で、どんな敵でも一瞬で黒焦げにする。
単眼が発光し、サーチライトのように水中を照らし出す。
腹を上にして、翼のようにヒレを動かし遊泳する。
体内には、浮力を得るための塩化アンモニウムが大量に含まれているため、肉はアンモニア臭があり、とても塩辛い。

モチーフは、前述のとおり浮遊性のウミウシの仲間で、まるで宇宙生物のような姿をしているアオミノウミウシ
濃い青色の模様が入った面が腹。腹を上にして泳ぐユニークな生き物です。
ネーミングはアオミノウミウシの学名「Glaucus atlanticus」より。

怪獣デザイン

(公開日:2021/04/10)