深海怪獣グリオン
この怪獣は、徳間書店ハイパーホビー100号突破記念企画「怪獣デザイン祭」におきまして、第3位を受賞したものです(応募総数は1274点)。
海底に生息する軟体生物(ぬめぬめした質感のウミウシ類)がモチーフの怪獣です。
斜め前から見ると翼と尻尾に見える部分は、後ろから見るとデンドロビウム(洋ランの一種)の花の形になっています。
花びらにあたる部分は妻(怪獣伯爵夫人)のアイデアで、海底の真珠貝をイメージしたパール色にしました。
発想のヒントは秋田書店の「世界の怪獣」に登場する宇宙怪獣ゲークラです。
着ぐるみには2人の人間が背中合わせに入ります。
ネーミングは流氷の天使と呼ばれる「クリオネ」から。
怪獣史上初の、海底のメタンハイドレートを食べる怪獣です。
ちなみに実はこの怪獣、2005年に開催された「ウルトラマンマックス怪獣デザインコンテスト」に応募し残念ながら落選したものなのです。
しかし自分の怪獣は絶対に面白いと信じ、多少の修正を加えハイパーホビー怪獣デザイン祭に応募したところ見事第3位を受賞することができました。
何事も諦めないことが肝心ですね。
(公開日:2008/10/12)
#オリジナル怪獣
凶獣ルガノーガー。ウルトラマンマックス怪獣デザインコンテストで最優秀賞に輝いた8歳の少年が考えた怪獣だ。
残念ながら私は落選😢
が、自分の怪獣は絶対に面白いと信じ、同じ怪獣に多少の修正を加えハイパーホビー怪獣デザイン祭に応募したところ第3位を受賞することができたのだ😄 pic.twitter.com/JpOtafQXql— 怪獣伯爵&夫人 (@hakushaku_ke) January 14, 2021
素晴らしいデザインです!
何事にも諦めずに挑戦する姿勢が大切ですね。
僕も小学生の頃スペクトルマンの怪獣公募で落選した経験があります。
でもいい思い出でした。— マウント工房 努 (@49Ge8AEkPt8hQkA) April 16, 2021
ありがとうございます。
小学生の頃にスペクトルマンの怪獣公募ということは、私と同世代の方ですね!
私も当時シルバー仮面の宇宙人コンテストに応募して落選し、さらにタカラの変身サイボーグ1号のデザインコンテストにも落選しました😅
何事も諦めないことが肝心ですね。— 怪獣伯爵&夫人 (@hakushaku_ke) April 17, 2021
おそらくそうでしょう😅
小学校5年生の終わり頃に葉書に色鉛筆でスモッグ怪獣というのを描いて送りました。
後に毎日小学生新聞で優秀作が掲載されましたが、載っていませんでした。
クルマニクラスが憎かったです(いい意味で😅)。
当時の思い出だけが残っています。
また楽しいお話お聞かせください。— マウント工房 努 (@49Ge8AEkPt8hQkA) April 17, 2021
中古屋で懐かしい本を見かけたので購入
2008年の怪獣デザイン祭、最優秀賞のガメートはもちろん 入選している怪獣の中でもグリオン、シャークゴン、テジャコン星人グーパは特に印象深かったです
隣は1年くらい前に入手したものの 形を崩したくなくて未だに開封できていないガメートのソフビです pic.twitter.com/yAgEkGSj8k
— グレイザー (@hyperenban) August 28, 2020