はじめまして、怪獣伯爵と申します。妻(怪獣伯爵夫人)の助けを借り、現在までに多くのオリジナル怪獣デザイン画を描きためてまいりました。
「これは!」と思う怪獣がありましたら、どうぞお声をおかけください!
怪獣伯爵
本名・島貫文俊。1963年、怪獣界の有名人を数多く輩出した福島県に生まれる。
成城大学 文芸学部 芸術学科 卒業。
子供の頃から絵が得意で怪獣が大好き。好きな怪獣はペギラ。
高校時代はラジオの深夜放送に熱中し、ニッポン放送「笑福亭鶴光のオールナイトニッポン」で約200枚のハガキが採用される。大学時代は放送作家を志し、同番組の他、ニッポン放送「三宅裕司のヤングパラダイス」「古舘伊知郎の独占!オールニッポンヒット歌謡」などで作家の見習いをするが、プロの壁はあまりにも高く2年と持たずお役御免となる。
大学卒業後(1987年)は、朝日新聞の求人広告でたまたま見つけた似顔絵のアルバイトに応募し「工房21」にて当時の総理大臣候補・竹下登氏を題材にした風刺漫画入りテレホンカード「世直しテレカ」制作のアシスタントをする。竹下氏の自宅周辺で宣伝用のビラ数十枚を電柱に貼り付けたことから、軽犯罪法違反の容疑で現行犯逮捕され、北沢警察署において二週間余にわたる取り調べと、自宅の家宅捜索を受ける。ちなみに当時は、事件の経緯が連日のようにテレビや新聞、週刊誌などで報道されたため、全国的な話題となった。(日刊スポーツ・サンデー毎日・朝日新聞・他掲載紙多数)
これをきっかけに本格的にイラストレーターの道を歩み始め、デザイン会社勤務を経て独立。マニュアルイラスト、テクニカルイラスト、実用書イラストなどの制作に従事。
ウルトラマン関係では、第一興商プリダム「ウルトラマンキッズ」のフレームイラストを制作。
2008年に「徳間書店ハイパーホビー怪獣デザイン祭」において深海怪獣グリオンが第3位を、2012年には「能美市オリジナル怪獣デザインコンテスト」において古代神獣センビオウが優秀賞を受賞。
世界一の愛妻家を自認している。怪獣を芸術として捉える妻の意見を聞きながら、日夜怪獣を考え、描き続けている。
目標は歴史に残る怪獣を考えることだ!
怪獣伯爵夫人
東京都生まれ。筆者の妻で「スタジオ怪獣伯爵夫人」代表。
「能美市オリジナル怪獣デザインコンテスト」の受賞作「古代神獣センビオウ」の名付け親。様式化された昭和の特撮シリーズに囚われがちな筆者のアイディアを、現役アーティストとしての洗練された芸術的な観点から、現代的な方向へと導いてくれる、大変貴重で欠かせない存在。
どの道においてもカリスマ性を発揮する天賦の才の持ち主だ!
女性でありながら怪獣(デザイン、ネーミング、設定など)に対する鋭い閃きを持ち、子供のように純粋な感性で、私にアドバイスを授ける。
短大の1年時において学年2番の成績を修め、日立御三家の一流企業に学推を受け就職。その後、安定した道を蹴って天職(音楽)の道へと進む。
音楽関係の仕事に従事。ホテルのラウンジ、レストラン、高齢者施設などでピアノ演奏の仕事を多数経験。ジャズバーやライブハウスなどにも出演。様々なジャンルの音楽を弾いてきた。
だが、何より優れているのは作曲の才能だ! 大変な勉強家で、独学で身につけたとは思えない音楽理論にかなった曲を作る。
音楽界の二宮金次郎だ!
不屈の精神で世を生き抜く。
またイラストレーターの経験もあり、怪獣デザインにおいても、その美的センスは筆者に多大な影響を与える。
若い頃は、ミノルタカメラのCMの宮崎美子、アイドル時代の石野真子、女優の叶和貴子に似ていると言われていた。
可愛い顔をしているが大人びた哲学者であり”孤高の天才”だ。