隕石に乗って飛来したスライム状の宇宙生命。全身の細胞が「反重力物質」でできている。
高い知能を持ち、人間の姿をコピーして増殖、怪獣化した。

全身から地球の重力に逆らって上に「落ちて」いく液体(反重力液)を滴らせている。
液は非常に粘着力が強く、わずかに付着しただけでも、大型タンクローリーをも宙に舞い上げる。
本体が宙に飛んで行ってしまわないのは、足の裏が強い粘着力で地面に張り付いているからだ。

今回のポイントは「上に向かって落ちていく」反重力液です。
今までにも体から何かを垂らしている怪獣や怪人といえば、ヘドラやザザーン、ジャワラ(変身忍者嵐)など、いろいろなものが登場してきましたが、皆一様に垂らす方向は「下」でした。
アングラマンは、垂らす方向を逆さまにしただけの怪獣ですが、上に向かって降り注ぐ雨(反重力液)や、舞い上がる人や車を表現できれば、大変インパクトがあり、絶対に面白いと思います。

設定を最大限に目立たせるために、体型はごくシンプルな人型にしました。
ネーミングは怪獣伯爵夫人(妻)で、反重力を意味する「antigravity」より。

怪獣デザイン

(公開日:2011/05/13)