古代怪獣ゴルドス
3億年の眠りから目覚めた古代怪獣。
怪獣界随一の力持ちで、5000度の熱やどんな衝撃にも耐える頑丈な皮膚が自慢。
血液の代わりに液体状の鉄とニッケルが全身を巡り、周囲に強力な磁場を形成する。
口からは超高温のプラズマ光線を発し、あらゆるものを焼き尽くす。
地球環境を破壊する者(怪獣や人類)を一掃し生態系のバランスを保つために、地球自身が生み出した地球の分身。
すべての怪獣や人類の天敵ともいえる存在で、生態系の頂点に立つ怪獣だ。
今回は「シンプルでありながらカッコイイ怪獣」を目指して描いてみました。
頭部の2本の角と耳が一体化しているだけの怪獣ですが。ゴモラでもなくバラゴンでもない独特な風貌の怪獣ができ上がったと自分でも思っています。
この怪獣を見た妻は「耳がいいね。今までに見たことのない怪獣だね。そういう色の怪獣好き」と誉めてくれました。「妻の耳がよくなるように」との願いをこめて描きました。
(公開日:2009/10/23)