地底植物ネローザ
生存に適した環境を求めて地中を移動する植物怪獣。
幼体は先端の蕾をドリルのように回転させ、地中を掘り進む。
寒冷な気候を好み、冬が来ると地上に芽を出す。
十分に根を張ると根土(ねつち/根のまわりの土)で体を形作り、地上を動き回る。
根の中に光受容体(ロドプシン)が存在し、「眼」としての機能を果たす。
巨大な赤い花を咲かせ、超低温の白い花粉を撒き散らし周囲を凍結させる。
再生力が強く、根の一部からでも完全な植物体へと再生できるため、倒すのは非常に困難な怪獣だ!
今回は怪獣史上初、地中を移動する「地底植物」の怪獣です。
また、今までの植物怪獣といえば、そのほとんどが、草花の土から上の部分だけを怪獣化したものばかりでしたが、ネローザは根っこの部分を強調している点が一番の特徴です。
ただし「MM9」に登場する怪獣5号・メガドレイクも根っこを強調したデザインではありますが、メガドレイクとネローザの一番の違いは、ネローザは根っこに土の塊がくっついて、体を形作っている点です。
ホームセンターでポリポットに入った植物の苗を買ってくると、根っこに土がくっついていますが、そこから発想しました。
(公開日:2012/01/27 最終更新日:2024/07/09)
植物怪獣で、地底移動&冷凍持ちと言う所は、
新しくて、オリジナリティありますね♪
^^ https://t.co/0XQwVefEPi— ちりがみ細工のP・ゆりな (@PIISANN) July 9, 2024
ありがとうございます❤️
今から30年以上も前にDIYのドイトの商品イラストを来る日も来る日も描いていたのですが、その時にポリポットに入って売られている植物の苗を見て思いついた怪獣なのです‼️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) July 9, 2024
私も今一つ、活用し切れていませんが、
植物怪獣は、まだまだ可能性があるはずと思う割に、
パターン踏襲の、延長線にある気がします。
画期的な植物怪獣、出て欲しいし考えたいですよね!
^^— ちりがみ細工のP・ゆりな (@PIISANN) July 9, 2024
植物怪獣といえば大抵は土から上に出ている部分をクローズアップしたものが多いと思われますが、今回はそれを逆手にとって体の殆どを根っこが占めている怪獣というものを考えてみました。
他にも未だ誰も見たことのない植物怪獣がきっとある筈ですよね。今後の課題として追求していきたいと思います‼️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) July 9, 2024
人間には有害?それとも?無害?どちらともとれる植物怪獣で素晴らしいです!
— バトラ推しマスター (@LrunPIP9Nj39568) July 9, 2024
有難うございます‼️
『怪獣』と名はつくものの人を取って食うわけではないし、所詮は単なる巨大植物ですから本来は害獣ではないと私は考えています。
しかし地下鉄や地下街など人類の地下利用が進んだ現代では、やはり地中を掘り進むネローザは人類にとって大きな脅威となるのではないでしょうか☺️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) July 9, 2024
カッコいいです🤩植物怪獣て難しいと思うのですが、根の方を本体にしてるところが素晴らしいと思います✨✨ https://t.co/QyA3vDsKWW
— 高橋マイル (@kuri10creaete) July 12, 2024
有難うございます😍
昔『MM9』に登場したメガドレイク(劇中ではヴィジュアルは未公開)も設定では巨大な根っこを持つ植物怪獣ということですが、ネローザの場合はさらに根っこに土の塊をくっつけて、差別化を図ってみました。
カッコいいとお誉め頂き大変嬉しく思います😊— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) July 13, 2024
MM9、エピソードは なんとなく覚えていたけど、名前は覚えていませんでした💦これは、もう一度読み直さないといけないですねw
返信ありがとうございます🙇✨— 高橋マイル (@kuri10creaete) July 15, 2024