柏餅怪獣カシワモンス
「一願成就」の神様として知られる兵庫県の鹿島神社より出現した怪獣。
厄除けや無病息災を願う参拝客の想念が、鹿島神社の名物である柏餅に宿って生まれた怪獣だ。
全身からカシワの葉の芳香を放ち、人間をリラックスした気分にさせる。
だが、口から吐く香気成分(オイゲノール)を凝縮したガスには注意が必要だ。
オイゲノールの効果によって、怪獣の通過したあとはカビや細菌類が死滅し、敵は一瞬で意識を失う。
葉によって光合成を行いデンプンを合成、デンプンは餅状になって背中や手足に蓄積されている。
(魚の稚魚が備えているヨークサックという器官と同様のものだ)
また、餅の中にはデンプンが変質した高カロリーの餡が詰まっており、怪獣のパワーの源となっている。
大変美味で、人間が好きなだけつまんで食べることもできる。
人間の願望が生み出した怪獣なので、人間を災害などから救ってくれるが悪人には容赦しない。
今回の怪獣は、柏餅を横にすると葉っぱの縁のギザギザが怪獣の背びれみたいだな、と思ったことから閃いたものです。実際の柏餅の葉っぱの縁は、ギザギザというよりむしろ丸みがありますが、怪獣なのであえて尖らせてみました。
大抵の柏餅のキャラクターは帽子をかぶったように葉っぱが上になっているので、自分でもこれは面白いと思い仕上げました。
(公開日:2017/01/31)
私は高校時代は怪獣よりもむしろ笑福亭鶴光のオールナイトニッポンに熱中していたのだ。
そのせいか今でも、現在の自分の年齢はオールナイトニッポンでいえば何時ごろに当たるのだろうとつい考える。
多分4時前後、アシスタントのコーナー辺りだが、ハガキが読まれるチャンスはまだ1時間もあるのだ‼️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 20, 2024
そうだったのか…!
一見、真摯なデザインの様でありながらも、その実、耳に目がついていたり、柏餅であったり等、何かしらおふざけ極まる、唯一無二のセンス…。
あれ等は全て、鶴光精神に拠るものだったのか…!
— 岩田信 (@Nx1lXwj4T990GID) April 21, 2024
大変嬉しい誉め言葉を有難うございます!
そう言って頂けると勉強そっちのけでラジオの投稿に熱中した過去が報われるというものです。
ちなみに放送作家の修行時代に実際にコントを教えて下さったのは萩本企画のサラダ党の作家のMさんでした。
なので欽ちゃんの精神も少しは生かされているのかな😅— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 22, 2024
同世代ですね😅
土曜の夜は楽しみでした😄
ゲストのアイドルが曲をちゃんとかけて貰えなかったり、崖っぷちトリオ!の思い出があります😄
でも平日夕方にウルトラマンの再放送やっていたから両方楽しんでいました😄— H!tosh! (@Htosh7) April 20, 2024
土曜の夜は本当に楽しみでした🥰
一応受験生だったので親にバレぬようイヤホンを耳に入れ、自分のハガキが読まれた時にはすぐに録音できるようカセットテープをセットして聴いていたものです。
あと番組中に寝ないようにする努力も必要でしたね☺️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 20, 2024
ハガキ出していたんですね😄
でも途中でオールナイトフジを観るようになったから自然と離れてしまったんです😢
もちろん松本明子の例の件は観ていました😄— H!tosh! (@Htosh7) April 20, 2024
79年から82年にかけてハガキが200枚ほど読まれました。
その延長で85年の番組最終回前の数ヶ月間は作家見習いとしてニッポン放送に出入りしていました。
一回だけ鶴光さんの横で4時間笑う役をやったこともあります。
残念ながら才能がなくその後は作家見習いはお役御免になりましたが‥😅— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 20, 2024
一部訂正します😅
『番組最終回前の数ヶ月間』というのはサンスペスタッフとしてニッポン放送に出入りしていた期間のことです。
他の番組(三宅裕司のヤングパラダイス等)や、持ち込み期間も含めると約2年間ほどニッポン放送に出入りしていました。
それでよく大学を卒業できたものだと感心しています☺️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 22, 2024
わんばんこ書いていたんですね😄
作家見習いもやられていたとは💧
それじゃ鶴光さんと一緒にゲストのアイドルも見かけましたよね?
いいな〜😄— H!tosh! (@Htosh7) April 20, 2024
アイドルはいろいろ見かけましたが、私は一番下っ端だったのでスタジオの外から見てるだけでしたよ😅
松本明子さんとはいつもご一緒してたので、たまに話したことがある程度です。
あと吉本美代子さんとか本田美奈子さんに取材したこともありますが、調子に乗って長々喋っていたら先輩に怒られました😂— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 20, 2024
85年組ですね😄
本田さんとは今となっては貴重な体験だと思います😄— H!tosh! (@Htosh7) April 20, 2024
そうですね、当時はデビューしたての高校3年生、まだ子供っぽい感じの女の子でした☺️
長々と喋っていたら先輩から『タレントさんは忙しいんだからそんなに時間をとらせちゃダメだ』と怒られたこともいい思い出です☺️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 20, 2024
井森さんも出ていましたよね?
話が止まらなそう💧😄— H!tosh! (@Htosh7) April 20, 2024
井森さんはどうだったかな🤔
私が出入りしてた当時は松本明子さんと柳沢純子さん、小森みちこさんの3人が交代でアシをしていた時期です。
デビューしたての森口博子さんならゲストで来たことがありますよ☺️
日高のり子さんからは作家見習いになりましたと挨拶したら「出世したね〜‼️」と言われました😅— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 20, 2024
懐かしい3人です😂
そうそう、出ていましたね😄
柳沢さんはまだ歌っているかもしれません。
「出世したね~」って日高さんですよ😂— H!tosh! (@Htosh7) April 21, 2024
日高のり子さんは81年当時の番組アシスタント。
私が当時常連で名前を覚えられていたので、番組最終回でスタジオに遊びに来た日高さんにお会いした時にそんな風に言われました😅— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 21, 2024
ど真ん中で聴いていましたよ😄
「アップるんるん日高のり子です🎵」が自己紹介でしたね😄
この頃はサンデーズと一緒にやっていた頃かな?
思春期なので鶴光さんのエロ話が楽しかったな〜😄
けっこうそういうところは教わりました😅— H!tosh! (@Htosh7) April 21, 2024
そうそう!
アシスタントが芦川よしみさん〜白坂紀子さん〜河合夕子さん〜日高のり子さんと移り変わっていく時期に私のハガキが読まれていたのです。
『その時キミは』で2年間、ほぼ毎週欠かさず本名で読まれていましたよ☺️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 22, 2024
私も、谷山さんと鶴光のオールナイトは大好きで、今でも録音したテープが何本かあります♪
数日前も知人とそのお話になり、「この歌はこんな風に聞こえる」の話で盛り上がりました♪
^^— ちりがみ細工のP・ゆりな (@PIISANN) April 20, 2024
「この歌は〜」はほんとにそういう風にしか聞こえないものからかなり強引なものまでいろいろありましたね〜。
鶴光さんは当時30代半ばで、現代の感覚で見るとまだまだ青年のような年齢だったのですが、とても威厳があって大人っぽく見えたのを覚えています☺️— 怪獣伯爵 (@hakushaku_ke) April 20, 2024
@hakushaku_ke フォローありがとうございます。
デザイン画をいくつか拝見した中では、特にカシワモンスがツボなデザインでした!—(@GAIAAGURU) 2017年2月12日
メッセージありがとうございます。気に入った怪獣がありましたら、ぜひ映画化の話を進めていただけると嬉しいです。他にもたくさんの怪獣があります。
— 怪獣伯爵&夫人 (@hakushaku_ke) 2017年2月13日
自分はまだアマチュアの学生なので映画化は難しいですが
機会があれば映像化に関してお話しをさせていただくことがあるかもしれません、そのときはよろしくお願いいたします—(@GAIAAGURU) 2017年2月13日
今晩は。 こちらの怪獣にもコメントさせて頂きますね。
かしわ餅から怪獣を生み出すとは驚きの発想です。
私ならスライムの様なベトベト系になっちゃうでしょうね(笑)。
しかも無闇に悪だけに染まらない所も新しい感覚です。
私がヒーローならどうやって退治(退散)させましょうかねぇ?
いつも斬新なアイディアに触発されます。次回作も楽しみにしています。
こんばんは。
カシワモンスにもコメントをいただきありがとうございます。
私はいつも、なるべく手間をかけずに印象に残る怪獣を仕上げたいと思っているので、そういった点からもカシワモンスはよくできた怪獣だと思っています。
葉っぱと餅だけの怪獣なので、アイディアが浮かんだらあっと言う間に完成してしまいました(笑)。
これからも、子供でも簡単に描けるようなシンプルな怪獣を心がけていきたいと思います。