数十億年の昔、火星や金星にも海が存在した時代に、どこかの惑星で誕生した水生生物。
天体衝突によって宇宙空間に放出され、気の遠くなるような長い年月をクリプトビオシスのような状態で漂流し、地球の海にたどり着いたのだ。
もとは体長数センチの小さな生物だったが、温暖な環境と豊富な餌によって異常成長をとげる。

普段は海表面を海流に乗って浮遊生活を送るが、餌を求めて上陸することもある。
触手の先から50万ボルトの高圧電流を発生させる。
体はクラゲのストロビラのように多くの体節で区切られており、一つ一つが分離して敵を攻撃することができる。もちろん体節の一つから完全な個体を再生することも可能だ。

怪獣デザイン

今回は、ご覧のようにクラゲがモチーフの怪獣です。
ネーミングはロシア語でギリシャ神話の美の女神アフロディーテ(あるいは金星)を意味する「べネラ(behepa/venera)」と、同じくロシア語でクラゲを意味する「メドゥーザ(медуза/meduza)」より。長い触手が女神の髪の毛のようにも見えることから連想しました。

(公開日:2018/09/18)